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新刊

デジタルサプライネットワーク

サプライチェーンのDXで競争優位を獲得する

アミット・シンハ, エドニルソン・ベルナルデス, ラファエル・カルデロン, トーステン・ウースト 共著
藤岡 稔大 監修者

3,520円(税込)

デジタル化により世界はかつてないペースで変革しており、いかなる企業もその変化にはあらがえない。


特に大きな影響を受けるのがサプライチェーンマネジメントであり、より大きな価値を創造するためにはデジタルの戦略的な活用を通じて変革を起こす必要がある。


デジタルサプライネットワークによって新しいビジネスモデルを築く企業こそ、大きな先行者利益を得ることができるのである。

原著者プロフィール

アミット・シンハ(Amit Sinha)
デジタルサプライネットワーク、サプライチェーンマネジメント、オペレーション管理、エンタープライズ・テクノロジー分野のコンサルタントとして、企業のサプライチェーン変革やテクノロジー導入プロジェクトを主導し16年以上の経験を持つ。
サプライチェーン人材育成にも携わり、関連する書籍の執筆、講演活動を行っている。生産技術・産業工学エンジニア。経営学修士(MBA)。

エドニルソン・ベルナルデス(Ednilson Bernardes)
ミネソタ大学でオペレーション・管理工学の博士号、リオグランデ・ド・スル大学でオペレーション・イノベーション・テクノロジー・マネジメントの修士号を取得。
ウェストバージニア大学でグローバルSCMプログラムを創設し、初代プログラムコーディネーターを務める。

ラファエル・カルデロン(Rafael Calderon)
ノースカロライナ大学チャペルヒル校で経営学修士(MBA)、パデュー大学で産業工学の学士を取得。20年におよぶコンサルティング経験を持ち、グローバル企業のオペレーションパフォーマンス向上を支援。
3か国語(英語、スペイン語、フランス語)に堪能であり、ビジネススクールや業界カンファレンスでの講演を頻繁に行っている。

トーステン・ウースト(Thorsten Wuest)
ウェストバージニア大学助教授。ブレーメン大学で生産工学博士号および産業工学修士号、オークランド工科大学で国際ビジネス修士号を取得。
機械学習、AI(人工知能)、スマートマニュファクチャリング分野の優れた研究者であり、学術誌への論文発表のほか、IFIP WG 5.7および5.1、IFAC TC 5.3などの国際的な学界に参画。

監修者プロフィール

藤岡稔大(ふじおか・としひろ)
デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員
外資系ERPベンダーから、大手コンサルティング会社を経て現職。
一貫してSCM、生産管理領域の業務/組織/システム設計に従事。
デジタルサプライネットワークオファリングのアジアパシフィック地域リーダーを務める。
近年はデロイトDXガレージの責任者も兼任しており、企業のDXによる革新をサポートし続けている。