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IoT時代のエクスペリエンス・デザイン

エクスペリエンスは「場」から「時間」へ

朝岡 崇史 著

1,650円(税込)

初版年月日:2016年5月17日

判型:46並製

ページ数:216ページ

ISBN:978-4904336946

生き残りのために、すべての企業はIoTで武装したハイテク企業へと業態を変革する必要に迫られる

もはやモノとモノの戦いではない

既存のサービス業はもちろんのこと、すべての製造業は新しい形のサービス業へと形を変える。AIによるビッグデータ活用とアナリティクスにより、お客さまの近未来のエクスペリエンスの予測と改善提案が企業のサービスの根幹として提供され続けることになる。

いずれにしても変化の激しいマーケットでは市場の競争ルールをその手にしたものだけが生き残るのだ。

エクスペリエンスとエクスペリエンスの戦いになる。

朝岡 崇史(あさおか・たかし)
電通 エグゼクティブ・コンサルティング・ディレクター

エクスペリエンス・デザインを専門とするコンサルタント。
大学生時代は東大野球部で選手・主務として活躍。1985年、電通入社。クライアント企業様の経営層と向き合い、電通らしい右脳型のアイデアを武器に事業やブランドのコンサルティングを提供するソリューション型サービスを実践。ブランドコンサルティングを行うコンサルティング室長を経て現職。日本マーケティング協会(JMA)のマーケティング・マスターコース・マイスター(2011年〜)。
著書に「拝啓 総理大臣殿 これが日本を元気にする処方箋です」(東洋経済新報社 共著 2008年) 、「エクスペリエンス・ドリブン・マーケティング」(ファーストプレス 2014年)がある。