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エクスペリエンス・ドリブン・マーケティング

ブランド体験価値からサービスデザインへ

朝岡 崇史 著

1,650円(税込)

初版年月日:2014年5月17日

判型:46並製

ページ数:256ページ

ISBN:978-4904336779

顧客のブランド体験にフォーカスしたマーケティング戦略

「モノやサービスを単体で顧客に売る」のではなく、「カスタマー・ジャーニーという形で、トータルのブランド体験を顧客に提供する」ことが求められる時代

第1章

ソーシャルメディア時代においてブランド体験価値が顧客にとって中核的な価値になることを解説する

第2章

顧客に提供するブランド体験価値を抜本的に見直すことで、ブランドの刷新が可能であることを事例を交えながら説明する

第3章

前半で、顧客のブランド体験価値を磨く手法「カスタマー・エクスペリエンス・デザイン」の考え方と具体的な手法を紹介
後半では、いま注目のサービスデザインに言及する

朝岡 崇史(あさおか・たかし)


電通 マーケティング・デザイン・センター。コンサルティング室長
学生時代は東大野球部で選手、主務として活躍。同期のエースはNHK「ニュースウオッチ9」メインキャスターの大越健介氏。1985年、電通入社。主に営業の最前線で自動車、家電、飲料などを担当するかたわら、クライアント企業の経営トップと向き合い、電通らしい右脳型のアイデアを武器に事業やブランドのコンサルティングを提供するソリューション型サービスを実践。2010年10月より現職。日本マーケティング協会(JMA)のマーケティング・マスターコース・マイスター(2011年~)。北京伝媒大学客員教授。共著書に『拝啓 総理大臣殿 これが日本を元気にする処方箋です』(東洋経済新報社)がある。